やぎちゃん
NZは自然で溢れているイメージだったけど、ウェリントンは人がたくさんいて都会的な雰囲気もあったね!
都会的だけど自然とも近い、バランスがすごく良いところだった~!
美味しいものをたくさん食べたので少し紹介しちゃいます!
おまんじゅう
2023年春に日本から飛行機で10時間半、オセアニア地方のニュージーランドを車でぐるっと1周旅してきました。期間は3月中旬から4月末までの1ヶ月ちょっと、決まっているのは帰りの飛行機だけ。無計画なふたり旅のはじまりはじまり☺️
目次
ニュージーランドの首都 ウェリントン
ウェリントンってどんなところ?
ウェリントンはニュージーランドの首都で、北島の南端に位置します。
他国からの玄関口であるオークランドが首都かと思いきや、実はウェリントンが首都なんです。
街は歩いて観光が出来てしまうほどこじんまりとしていますが、あらゆるお店やオフィスがギュッと凝縮しています。町の片側は海、反対側は丘になっていて、街にいながら自然も感じられます。
実際に現地に滞在してみると、「のんびり」と「賑やか」がミックスされた雰囲気で、とっても居心地よく感じました!
本記事では今回実際に行った場所を紹介します!
観光
①国立国立博物館テ・パパ・トンガレワ
街の中心地から海の方に歩くと見えてくる海沿いの大きな建物が国立博物館テ・パパ・トンガレワです。
建物は6階建てでフロアごとにテーマが異なり、歴史、動植物、アートなどの展示がされています。月並みな説明ですが、実際に訪問するととっても充実した時間を過ごせました。
奇麗に並んだ絵画を眺めたり、
アートを体験してみたり、
自分の感受性を試してみたり。
また室内なので天候に左右されないし、休憩にもなり、入場料無料でかなり楽しめました!!
②ウェリントンケーブルカー
ウェリントンの中心地を歩き路地を入ると、ウェリントンケーブルカーの乗り場が現れます。
カウンターでチケットを購入し改札を通過します。(高尾山のケーブルカーの様な感じ)
丘の上にある駅に到着すると、お土産屋さん、ケーブルカーの展示、アイスクリーム屋さんがあり、駅の外からは写真の様な景色が楽しめます!
一帯は自然豊かな公園や住宅街になっていたので、帰りはケーブルカーに乗らず歩いて、散歩をしながら街の中心地に戻ることにしました。
道中は日常の風景で溢れていて、旅行とはいえこういう風景に癒されるな~としっぽり。
ウォーキングデッドで要塞になっていそうな建物があったり(伝わるかな)
東京?ってなったり
ケーブルカーの線路にたどり着いたりしました。
のんびり食べ歩き
①Cafe L’affare
旅行中なので朝はゆっくり起きて、お昼前にのんびりブランチをすることに。
ニュージーランドに行ったら必ず飲みたい!と思っていたフラットホワイトをオーダーしました。
砂糖は入っていないので大人の程よい苦みです。
フラットホワイトは日本では見かけないので知らなかったのですが、南半球ではポピュラーみたいです!
カリカリじゃがいもと自家製ベーコンのエッグベネディクト(勝手に命名)
パンがハード系で小麦の香りがして美味しかったです!
②Pickle & Pie
名物のパイを!美味しいパイを食べたい!!と思い立ちお店を探しました。
カウンターにも色々とありますが、席にてモーニングメニューのプレートをオーダーしました。
ビーフパイだったと思います。サラダがついて少し割高になってしまった、、
テラス席で気持ちの良い日差しに照らされ、良い気分!
味はもちろん美味しかったです!が、街中のスーパーなどにある比較的リーズナブルな方のパイも負けず劣らず美味しいです。
③Best Ugly Bagels
ガイドブックにもよく乗っている有名なベーグル屋さんです。
お店の内装もカラフルで可愛らしかったです。
手作りのベーグルは「カリッ」と「モチッ」のバランスが絶妙で、上に乗っている具材もフレッシュで美味しい!
手前がクリームチーズとサーモン、奥がトマトとバジルにオリーブオイル。
フレッシュな具材にベーグルの触感と香り。もうとっても美味しかったです。
日本でよく見るようなモチモチフワフワのベーグルとは違い、軽めな感じが食べやすかったです。
次回はファームステイの様子をお届けします!
Tips
ここでは、これからニュージーランドを旅する方、興味はあるけど実際はどうなの?と思っている方向けに、今回役に立った情報などをピックアップし、Tipsとして書いていきます!
それぞれの街に合った楽しみ方を見つける。
今回北島から南島まで旅をしていて感じたことは、街によって雰囲気や環境が顕著に変わるということです。
ウェリントンでは立ち並ぶ路面店でお買い物をしたり、カフェでブランチをしたり、おやつにアイスクリーム屋さんに入ったり、夜はクラフトビールを楽しんだりしました。
他では、自然に囲まれた土地であればとことんトレイルを歩いて回ったり、海辺の町ではのんびりした気候を肌で感じたり、ゲストハウスの中では他の宿泊客との交流を楽しんだりしました。
ある程度の計画も大切ですが、流れに身を任せてその時その場所の楽しみ方を模索するのも旅の楽しみです。